「iPlay 50 mini」が期待出来そうなのでちょっと調べてみました。前回、iPlay 50で相当評判が良かったのですがiPlay 50 proは今ひとつな印象。iPlay 50が意外なほど良かっただけに期待が大きかったこともあるのでしょう。特に液晶が「青っぽい」「暗い」が調整出来ないといった部分で不満があるようです。iPlay 50 miniはこの辺りが心配といえば心配ですね。
「iPlay 50」と「iPlay 50 pro」
色々言われていますが価格と内容を考えるとちょっと皆さん厳しすぎな気がします。iPlay 50は「UNISOC T618」と「メモリ4GB」または「メモリ6GB」、iPlay 50 proは「Helio G99」と「メモリ8GB」。価格を考えたらあれこれ言うのは気の毒ですね。LenovoやXiaomiと比べれば作り込みが甘い感は否めませんが一昔前を考えたら品質は相当上がっています。コスパという考え方なら一番かな?とも思います。でも残念ながら10インチなんですよね……。

「iPlay 50 mini」
iPlay 50 miniについて調べた限りではどうやら「UNISOC T606」と「Helio G99」の2種類があるようなので廉価版はT606、ゲームも出来る上位版はG99という事になりそうですね。iPlay 50とiPlay 50 proと同じ様な販売戦略なのでしょう。気になる液晶の解像度は1920×1200の高解像度で間違い無さそうです。8インチタブレットは1280×800が多い中、期待してしまいますね。
発売時期は?
iplay 50 Mini、発売は5月の様ですがこれはあくまで中国国内の話。「中国版」が発売された後に「グローバル版」が出てくると思われるのですが、そうなるとグローバル版が出るのは早くても6月以降になりそう。AliExpressでプレオーダーが開始されればお得に入手出来そうではありますが輸送時の破損の可能性、初期不良の対応を考えると待てる方はAmazonで販売されるまで待った方が良いかもしれません。リスクと手間を考えるとAliExpressとAmazonの価格差は十分に許容出来る範囲だと思いますよ。
まとめ
iPlay 50 miniは8.4インチ液晶なので採用される液晶パネルもiPlay 50とは異なるので色味に関してはこれが良い方向に影響してくれればなぁという感じ。8.4インチ液晶はややコスト高になる様なのでどこまで価格を抑えてくれるのかも興味があるところです。動画を見たり漫画を読む程度であれば廉価版の「UNISOC T606」、軽いゲームならストレスを感じないで済む「Helio G99」となりそうで楽しみです。
