iPlay 50 miniを購入してから時々、動画や電子書籍を見たりしていたのですが特に大きな不満もなく好印象のタブレットです。そんなiPlay 50 miniですが後からiPlay 50 mini Proが出る事は勿論分かっていましたがどうやらついに販売となる様です。私はiPlay 50 miniで満足してしまったので今はiPlay 50 mini Proを「直ぐに買いたい！」と考えている訳ではありませんが比較の意味でも調べて見ました。
“Palm Play mini”なのか”iPlay 50 mini Pro”なのか？
Helio G99搭載モデルは名称はiPlay 50 mini Proと当初、予想されていたのですが途中で発表されたのはPalm Play mini。モデル名は予想が外れこのPalm Play miniかとの話になったのですが結論から言えばどうやら中国版がPalm Play miniでそのグローバル版がiPlay 50 mini Proのよう。現在はAliExpressでiPlay 50 mini Proとして販売ページが準備中の様なのでもう少ししたら購入可能になるのでは？といったところ。
iPlay 50 mini ProはiPlay 50 miniと比較すると重さは292gから306gへと増加していますが同時にバッテリー容量も4000mAhから5000mAhにアップ。他にもCPUがUNISOC T606からMediaTek Helio G99、物理メモリは4GBから8GB、ROMが64GBから256GBへ。他にはリアカメラの画素数が500万画素から1300万画素や液晶の明るさが300nitsから320nitsという違いがあるようです。MediaTek Helio G99はUNISOC T606と比べ消費電力が少ないこととバッテリー容量が増えたことでiPlay 50 miniと比較しiPlay 50 mini Proはバッテリーの持ちは約1.7倍との情報も。
iPlay 50 mini Proの心配な点
iPlay 50 mini ProのAliExpressでの販売ページはまだ未完成の様ですがiPlay 50 miniでアピールポイントだったwidevine L1の記載が無い点。中国版のPalm Play mini (掌玩mini)の商品説明に無かったことと相まってiPlay 50 mini Proはwidevine L3では無いか？との推測もされています。これは過去にiPlay 50がwidevine L1でその上位機種であるiPlay 50 Proがやはりwidevine L3でしたので今回もこれと同様では無いか？という事で憶測が飛び交っています。こればかりはメーカーに直接確認するか販売されてからのレビュー待ちになりそうです。個人的には残念ながらwidevine L3の可能性が高いのでは？と考えています。
【2023/7/31追記】直接確認した人の情報ではwidevine L3との回答。
ポチップ
まとめ
確定情報でありませんがここまでの内容ですと正直ちょっと微妙なモデルですね。特に噂通りWidevine L3だった場合、多くのユーザーががっかりしそうですね。なかなかこれ1台で大丈夫といえるタブレットが無いことは残念です。iPlay 50 mini Proはスピーカーはモノラルの様ですし8インチタブレットに関しては明らかに昔より悪くなっていると感じています。リーズナブルに過不足ない性能のタブレットが発売されると良いですね。
【2023/9/17追記】ALLDOCUBE公式のX(Twitter)に拠るとiPlay 50 mini ProのAmazonでの販売が決まった様です。これまでAliExpressで購入を躊躇していた方も手軽に購入出来るようになりますね。2023年9月20日販売開始。迷っていた方は朗報ですね。
あと5日🗓！iPlay 50 Mini ProがAmazon JPの直営店での発売まで、カウントダウンが進行中です。お楽しみにしていますか？🌟
— Alldocube (@alldocube) September 15, 2023
一般的なHD画面に飽きたことはありませんか？iPlay 50 Mini… pic.twitter.com/iru6pjTF8F
