安心料？｜UGREENのUSB充電器を買ってみた

家中に増えたUSB接続経由で充電する機器。以前は電子機器や家電が増えて部屋のコンセントの口数が足りなくなりテーブルタップが必須となりました。今度は更にこのテーブルタップにUSB充電器を差す訳ですが1口のUSB充電器ですとテーブルタップの差し込み口に差すと隣の差し込み口が使えなくなる事も多く不便で仕方ありません。USB充電器に複数ポートがあれば解決しそうなので渋々USB充電器を買ってみました。

USB充電器は意外に高い

USB充電器、ポート数が多いと便利なのは間違いありませんが定番のメーカー製は意外に高いのが難点です。例えばAnkerのこれ。今回の場合、製品に付属の充電器で足りているがコンセントを塞いで不便という理由なのでお金を掛けたく無いのが本音。

ダイソーで300円から500円程度で2ポートのUSB充電器はありますが耐久性と作りにやや不安があります。Ankerと同等とは思いませんがこれまで使った物も問題無かったUGREEN製のUSB充電器が2ポートで安いのに良さそう。今回はタイムセールだったので746円で2個購入。

以前に購入したEC-AC4465BKもあるのでパソコンはこれで大丈夫な筈。

届いたUGREEN ‎CD146をチェック

UGREEN ‎CD146をチェックしてみます。外観は何の変哲もないUSB充電器といった形状で寧ろ好印象です。特に私の環境ではテーブルタップに差し込んだ際に隣の差し込み口を塞がなかったので目的通りの製品でした。大きさも意外に小さく持ち運びの際も使い勝手は良さそうです。取り敢えず試した限りではUSBの差し込み口の抜き差しもスムーズで品質は悪くありません。USB電流電圧テスターで簡単に測定した限りでは安定しています。スマートウォッチやワイヤレスイヤホン等の比較的消費電力の小さい機器であれば問題は全く無さそうです。

まとめ

基本的に製品同梱のUSB充電器を使っていたので購入後はテーブルタップがスッキリしました。とはいえ何だかもったいない気がするのも事実。もっと安い製品もありますが常時、コンセントに差してある事を考えると製造元もわからないような製品で安い物は買い辛いですね。安い物が悪い訳ではありませんが分解して中身を見ない限り粗悪品が判断し難いのも悩ましい点です。結局よくわからない物を買って火事にでもなれば目も当てられません。そんな訳で充電器選びはちょっと注意した方が良いと思います。