一か八か|IIJmioから楽天モバイルへMNPしてみた

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時々、遅くなる事を除けば特に問題なく使って来たIIJmio。通勤中に繋がらないエリアがありますが一駅程なので仕方ない物と我慢していました。知人で楽天モバイルを使っている人はいなかったのでMNPして試してみる事にしました。まだ使い始めて数日ですが今のところ速度出ている様で快適です。

目次

楽天モバイル“にMNPするメリット

楽天モバイルにMNPすると幾つかのメリットがありますが主な物は専用アプリでの無料通話楽天ポイントの貯まりやすさでしょう。他にはデータ利用量で毎月の料金が決まる点も上がられます。プランはRakuten最強プランのみなので悩む事もありません。出先で通信量の多い動画を全く見ない・ゲームもしないという方であればおそらく3GBまでの最低料金の980円(税込1,078円)で利用が可能です。これまで使っていたIIJmioより少し高くなりますが専用アプリでの無料通話分を考慮すると十分だと思います。

楽天モバイル“にMNPするデメリット

現状、都市部ではそれなりに繋がっている様ですがビルの中や地下に関しては800Mhz帯が割り当てられていないので繋がり難い状況が発生するのですが私の場合は今のところIIJmioを使っていた時と変わりはありません。800Mhz帯、所謂プラチナバンドは正式に割当が決定し2024年中に提供開始予定なので順次、解消される筈です。期待しましょう。

実際に”MNP”に掛かった日数は?

IIJmioにMNP申請をしたのが12/9の午前中、メールでMNP 予約番号発行完了のお知らせが届いたのが12/10の23時とホームページに書いてあった最短で処理された様子。楽天モバイルに申込みが12/11の20時頃、先に取得したMNP番号を入力して一先ず申請完了しました。問題が無かった様で翌日の12/12の20時頃にメールで【楽天モバイル】発送完了のお知らせが届き、翌日の12/13には自宅にSIMが到着しました。最短で行いたい場合は転出先にMNP予約番号の申請と転入先への申込みを同日に行い、MNP予約番号が発行されたら直ぐに手続きの続きを行う工夫をすれば処理日数は後1日は確実に縮められたと反省です。

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専用アプリ”Rakuten Link”について

電話をかけ放題にする専用アプリRakuten Linkはアプリを起動してみると楽天らしくごちゃごちゃした印象です。目的の無料通話部分に関しては特に理解りづらい部分はないので慣れてしまえば特に問題はなさそうです。試した限りでは特に通話品質が悪いとは感じませんでしたが事前にRakuten Linkの通話音質に関して調べると酷評している方もいます。この辺りは環境に左右される様なので契約して使ってみないと分からないのは仕方ありません。月に0回から数回程度、実家に連絡する。その際は、5分や10分ではなかなか終わらない、という人には契約すると専用アプリを使えば無料で使えるのは大変助かります。

“楽天回線対応製品”なら簡単に乗換え

手持ちのスマートフォンはOPPO A73ですがこちらは対応機種だったのでSIMを挿し替えると何も設定をしなくても利用可能になりました。楽天回線対応製品には乗っていませんがネットで事前に調べて際に動作報告があったZenFone Max Pro (M1)のグローバル版についてはアンテナピクトが点いたり点かなかったりで使用出来ませんでした。他の手持ちの機種も試すまでなさそうなので当面はOPPO A73での利用となりました。楽天モバイルの利用を考えている方は自分の機種が対応しているか最初にリストで調べましょう。

まとめ

対応機種であれば簡単に移行できますが対応機種でない場合は契約時に一緒に購入するか自分で探してどこからか入手する必要があります。電波の掴みに関しては今後、出かける度に様子をみたいと思います。都市部でも地下やビルの中は苦手とのことなので実際に試してみたいと思います。使えなかったZenFone Max Pro (M1)のグローバル版に関してはカスタムROMを焼くことで使える様になったとの情報もありましたので時間が出来たら試します!

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