2013年8月28日発売のNexus 7 (2013)。
未だに使えてる事が奇跡的な気もしますがちょっと考えてみました。
ポチップ
現在の状態について
Nexus 7 (2013)は未だに海外でもユーザーが活発に活動していますのでご存知の方は今更のお話とはなりますが、カスタムROMを焼くことで最新のAndroid 12Lが使用可能です。
所有のNexus 7 (2013)はAndroid 10まではROMを焼いて一応は使っていましたが、最近は忙しいのと家族もタブレットを殆ど使っていないのですっかり放置してしまいました。
Android 10を焼いた際にパーテーションの再作成を行っていますので、そもそも簡単にストックROMを焼くことで元に戻るかどうかも不明です。パーテーションの再作成自体は配布されていたリサイズバッチを実行するだけだったので戻す方法がいまいちはっきりしません。
幸い、調べてみるとパーテーションの情報が書かれたブログが見つかりました。こういう時はメジャーな機種は助かります。
Kapperのブログ 新館
もっと楽で間違いのない方法は無いかと探していると、どうやら簡単に出荷時の状態に出来る”Restock2″という物が存在することが判りました。
[+]RESTOCK – stock restore, repartition, repair and reset, including USB driver fix
これは簡単そうです。batファイルを実行して指示に従うだけで出荷時構成に戻してくれるとの事。
早速、試して見ることにしました。
写真を撮って載せなくて良いくらい簡単です。
画面に表示されるメッセージに従って選択するだけで本当に簡単に戻す事が出来ました。
起動しなくなった場合も使えるので定番の”Nexus Root Toolkit“同様に覚えておくと良さそうです。
問題はアプリが使えない
Nexus 7 (2013)はAndroid6.0.1が最終バージョン。
今どきはAndroid8が動いていないと使えない(インストール出来ない)アプリが結構ありそうです。例えば、「Amazon ショッピングアプリ」これは入れる事が出来ませんでした。
「Amazon プライム・ビデオ」「Kindle（キンドル）」は意外にもAndroid6でも問題無く使えます。但し、使えなくなる日が急に来る覚悟は要りそうです。
「Amazon ショッピングアプリ」同様に「TVerアプリ」もPlayストアで表示されません。
「Amazon ショッピングアプリ」「TVerアプリ」に関してはブラウザで表示させれば取り敢えず不便は無く利用は可能です。
改善策を考える
一先ず、Androidのバージョンを上げるか、別の機種の購入検討のどちらかしかなさそうです。
直ぐに行えるのはAndroidのバージョンアップですから手間を惜しまないのであれば色々なカスタムROMを試してみるのが良さそうです。
結局、最初の状態と変わらないことになっても何なので違うカスタムROMを試してみることにします。
まとめ
Nexus 7 (2013)の魅力の一つが、海外ユーザーの活発な活動です。
カスタムROMに興味が湧いた方は中古でしか入手出来ませんが練習に購入してみるのも良いかもしれません。まだまだ、使えそうで面白いですね。
