Nexus 7 (2013)の後継機として片手で持てるサイズのタブレットを探し続けて購入したのがこちら。
Lenovo dtab Compact d-42A
dtab Compact d-01J docomoについて
Huawei「MediaPad M3」のスペックを落とした(RAM/ROMが4GB/32GB→3GB/16GB)、Docomo専用モデルというちょっと残念なモデルではありますが、発売当時はそれなりに人気があったモデルです。
特に残念なのがROMが32GBから16GBに減っている点とOSがAndroid 7.0で更新が終わってしまったところ。
結構なアプリがOSはAndroid 7.0では非対応となって(例えばAmazon Prime Video)やや不便な感は否めません。
ブラウザで見る事は出来るので何ともならない訳では無いので使い方次第では高解像度のディスプレイの恩恵が得られる数少ない端末なのでこの辺りが少なくなった現在、今更ながらに購入を決めました。(勿論、予算に余裕があればこの限りではありません。)
そもそもd-01JはWide Vine L1に対応していないので仮にアプリがインストール出来てもFHDでAmazon Prime Videoを見ることは出来ませんので念の為。
d-01Jの良い点
何と言っても画面サイズが8.4インチでありながら解像度は2560×1600、CPUにHisilicon Kirin 950/2.3GHz+1.8GHzなところ。それなりのスペックなので然程のもたつきは感じられません。が、これは沢山あるdocomoのアプリを無効化した後の感想。そのまま使うには不要なアプリが多すぎる印象。
そんなに必要とも便利とも思えないアプリをこれでもかとばかりに入れるのはなんとか辞めて頂きたいのですが、最近の機種を見てもこの辺りは変わってない様子。昔のメーカー製のパソコンもそうでしたがいい加減、誰もありがたがらないこれは無くならないものでしょうか？
話を戻しますが、やはりこのサイズは使い勝手が良いと感じます。私はそれ程、手が小さい方ではありませんが10インチの端末は片手では無理と感じます。カバーに取っ手を付けたタイプで片手持ちしている方を通勤中に時々見かけますがやはり大きいな、と思います。重さも相まって私には真似できそうにありません。(あくまで個人の感想です。大画面が好きな方もいらっしゃるのは承知しております。)
電子書籍を読んだり、Webで調べ物をするのは何ら不満が無い事を使ってみて実感しました。
バッテリーの持ちも十分でしたので通勤中のお供には良い物を購入したと思います。
本題から離れますが
アプリが使えなかった事でブラウザを使用した訳ですが最近のブラウザは重くなる一方でストレスが溜まります。
何か良い方法は、と調べましたが代表的なブラウザはどれも重いと書かれています。どうやら悩んでいるのは私だけでは無かった様子。
それならば、とインストールしてみたのが「Vivaldi（ヴィヴァルディ）」というブラウザ。
Vivaldi (ウェブブラウザ) – Wikipedia
詳しくはWikipediaをご覧頂ければ、ですが旧Operaの流れを組みブラウザです。レンダリングエンジンはChromeと同じ物ではありますがユーザーがカスタマイズ出来る項目が多いのが特徴と言えます。とはいうものの、そのまま標準の設定でも他のブラウザと較べて動作が軽快な印象です。機会があれば是非、使って見て下さい。
まとめ
やっと購入まで来ましたが、購入してしまうと忙しさについつい色々試す事が出来ず先送りとなっています。
そうは言ってもやはり画面の綺麗さは買ってよかったと思わせるのに十分です。
高解像度は電子書籍や漫画では妥協が難しい点でもありますから、今後良い製品が発売されるのを心待ちにしましょう。
