空気清浄機の追加購入を考えて探してみます。6畳の寝室用に欲しいのですが他の部屋用にも使えるように最低でも12畳以上の能力が欲しいところです。空気清浄機といえば我が家ではダイキンかシャープのイメージなのですが価格が比較的安いのはシャープといったところでしょうか。見付けたのはKC-40TH7-W。
当たり前だが空気清浄機は意外に高い
店頭で見ただけでは効果が確認出来ず買ってみて使わないと分からないという点が厄介な空気清浄機。ともすると安いのを買って効果が無かったらもったいないから高い方を買っておこう、ともなりがちです。確かに高価なモデルは機能が多く安価なモデルは物足りなく見えてしまいますがそうとも言えません。Amazonを見ても下記のモデルが良く売れています。
ポチップ
結局フィルター次第
10年間フィルター交換不要と書いてあっても鵜呑みには出来ません。よく読むとこの根拠はJEM1467という試験方式が根拠。紙タバコ5本分の煙に含まれている粒子成分とガス成分を1日分の空気の汚れとしています。となると1日分の空気の汚れが想定より上回っている場合は10年経つ前にフィルター交換が必要な筈です。特に喫煙者が家族にいるのであればタバコが1日5本で済まないのは容易に想像出来ます。10年間フィルター交換不要等という謳い文句はあるにせよ適時交換が必要です。空気清浄機はコストとして常にフィルター代が掛かるのでフィルターの価格も本体購入前に確認した方が良いと思います。後から調べると意外にフィルターは高いので驚く場合もありそうです。
今回の場合
結局沢山のモデルから消去法で選んだのがシャープのKC-40TH7-W。何故かAmazonにはありませんが価格ドットコムで調べると最安は15,500円(税込)です。交換用の集じん・脱臭一体型フィルター(FZ-G40SF)も安く販売されていますし調べると交換の目安：約2年となっています。安価な本体を購入しキチンとフィルター交換を行ってが正しい運用と思います。フィルター交換をしていない方は一度確認してみては如何でしょうか？
まとめ
空気清浄機は結局フィルターで空気をろ過しているだけなので折角購入してもフィルター交換を忘れたり惜しんだりしては意味がありません。我が家ではどの空気清浄機も24時間稼働なので交換時期に関してはメーカーの交換の目安に従って交換を心掛けています。交換時期が来る前に匂い等が気になった場合は早めに交換しましょう。交換用フィルタには互換品も販売されているので純正品が欲しい方は注文前に良く確認しましょう。互換品を購入する場合は使用した際に純正品と同等の効果が得られるかは不明です。自己責任とはなりますが安価なのは魅力ですね。
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