迷ったら買い?|ハイセンス 65V型 4Kチューナー内蔵テレビを買ってみた

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拘りが特になければ、コスパは相当良い買い物です。ハイセンス 65V型はかなりおすすめの選択になります。

長らく使った東芝レグザが時々、不調になる。具体的には朝一番に電源を入れた際に画面の上部が正しく映像が映っていない。そのまま放置しておくとだんだんと映っていない部分が狭くなり、最終的には正常に表示されるので問題はなかったのだがいつ壊れてもおかしくないので買い替えた次第。で、この買い替えがブログには書かなかったが注文が昨年の12/31で2022/01/10配達で届きました。ちょっとレグザでは経験のない症状があるので情報の共有。

目次

リビングにピッタリだが、やや大きい65V型

買い替え前のレグザが43インチなので、いざ設置となると大きさに驚きました。それでも本体が薄型化したことと液晶フレームのスリム化で重量はレグザより軽く、画面も慣れればそれほど圧迫感はありません。購入したのはハイセンス製 65U75F、ビックカメラ系列専用モデルとなってますが65U7Fとは本体カラーが違うのみの様子。

最初に映像を見て違和感があったのは人の唇がピンクになる所。不思議なことに全ての登場人物がなる訳でもなく、ピンクになりやすい赤の唇がある感じ。ネットで調べるとハイセンスのテレビでは型は違えど同じ症状の報告があるので個体の不具合ではなさそう。カラー調整で落ち着かない場合は慣れるしかなさそうな感じ。人間の目は適当なもので暫くしたら私は然程気にならなくなりました。この辺りは人によりけりなので気になる人は避けた方が良いかもしれません。※65U7Fは既に販売終息したので現在は65E6G辺りがお勧め。

一応、気になる映像処理エンジンはレグザ譲りで安心

映像処理にはそれなりにノウハウが必要らしいがハイセンスは東芝との共同開発もあるので世代によってはレグザの旧型エンジンが使われているらしい。(あくまでらしいということだが)
この後出たモデルには高性能映像エンジン「レグザエンジンNEO plus 2020」というものが使われていてレグザ由来であることがセールスポイントにもなっている。購入した65U75Fの搭載エンジンは東芝映像ソリューションとの共同開発「NEOエンジン 2020搭載」、違いは確認していないので詳細は不明。ネットで見る限り劇的な進化はない様子。

薄型で軽いが転倒防止対策は必要

私の環境では壁掛け金具が残念ながら使えない。(テレビ設置の壁が構造壁でコンクリート)
その為、テレビラックの設置するのだがテレビ本体がちょっと触るとふわふわと揺れて危ない感じ。地震が来た際には一溜まりもないので気休めとは思いつつ転倒防止ベルトを購入。ひょんなことからぶつかった際に転倒が防げるだけでもよしとする。

気になる使い勝手と不具合は……

レグザでは記憶にないのですがハイセンスのこのテレビ、動作不良に陥ってリセットやコンセントを抜き差しし再起動が必要だったことが半年ほどの間に3回ほどありました。具体的にはリモコンの応答が全くなくなったり、録画がUSB HDDにされなくなった、画面が下から上に流れるように表示されリモコンの電源入り切りでは改善しなかった、等です。
幸いというか何というかビックカメラ.comで購入なので保証期間内に不具合の頻度が上がれば連絡して対応して貰うつもりです。

まとめ

ベゼルレスデザインでスッキリし機能も十分に備わったこのモデル、価格から考えると国産メーカーが太刀打ちできないのも頷けます。テレビや白物家電と呼ばれる物はかなり前から国産メーカーは撤退も増えました。今後は、中国製のモデルを否応なく購入する場面が増えてくるのかもしれません。そうなると不安なのはサポート体制なのですが最近はかなり良くなったようなのでトラブルがあった際はこの辺りをご紹介出来ればと考えています。意外と良いお買い物だった気がします。

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