壊れたら直す!|コンセントプラグを交換してみよう

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コンセントプラグってそれ程意識することはありませんが先日、家族が廊下に置いてあったサーキュレーターの電気コードを足で引っ掛けた拍子にプラグの刃が曲がってしまいました。曲がりをペンチで修正したのですがプラグ自体が貧弱なのでいっその事交換となりました。(曲がりを修正する際はくわえ部が”ギザなし”の物で行いましょう。傷が付くと良くありません。)コードの被覆を向いて繋ぐだけですがその際に圧着端子を使うと簡単です。

目次

電源コードの断線について

コンセントの位置や電源コードの取り廻しの関係でコンセントプラグ付近で断線してしまうケースがあります。断線しかかった状態(半断線)で通電すると熱を持ち、発火の可能性が出てきます。皆さんも見たことはあるとは思いますがコンセントプラグのみ販売されているので断線している部分の手前で電源コードを切断し取り替えてあげればまだまだ使えます。

交換用のコンセントプラグについて

コンセントプラグを買っても電源コードをどの様に繋ぐかの親切な説明書きはありません。正直、電源コードの被覆を剥いてネジ止めするだけと思っている方も多い様ですが電源コードが単線ならともかく撚り線の場合はネジを締めても後々緩んでしまう場合があります。電気工事のプロでは無い私達が行うのであればもっと確実な方法を選んだ方が良さそうです。

圧着端子を使う

選んだ製品の商品仕様書を確認すると圧着端子での接続を掲載しています。端子で紹介されていたのは”ニチフ製1.25-3.5M”。

サイズが同等であれば問題無いので探します。少しサイズは違いますがこれとか使えます。

コンセントプラグは定番のこちら。色違いもあります。商品仕様書はこちら

圧着端子をかしめ方るには?

圧着端子を「かしめる(圧着)」には「電工ペンチ」と呼ばれる物が必要になります。間違ってもラジオペンチ等でかしめるのは止めましょう。正しく圧着されず電線が抜けてしまう可能性があります。抜けたりショートしたりする原因となりますので正しい工具で圧着しましょう。「電工ペンチ」はそれ程高い物でもないのでこの辺りの物を準備しましょう。

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