購入検討|家庭用精米機について調べてみた

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今年も新米を知人の農家から購入しました。玄米で購入した新米は精米後に時間が経つとどうしても味が落ちてしまいます。その為、常々家庭用の精米機が欲しいと考えていました。使い勝手が良く、収納場所もとらない事が理想ですが一通り調べてみるとどうやらツインバード「MR-E520W」を購入すれば良さそうです。

目次

精米機とは?

お米は精米してから時間が経つどどんどん酸化して風味が落ちます。その為、酸化が進まないように精米前の「玄米」で保管し必要な分だけ精米したいと思う人がある程度います。街中に地域に依っては「コイン精米所」という精米機が設置されていますが、大体10kgで100円位の料金です。最低の投入量は機械に依りますが2kgから3kg、従って「コイン精米所」で精米するとなると10kgで精米するパターンが多いと思いますが、これでも消費するスピード次第ではお米の酸化が進みますので食べる分だけ精米出来る「家庭用精米機」に人気があります。精米方法は主に「かくはん式」と「圧力式」がありますがメンテナンスが簡単な「かくはん式」で検討してみました。

MR-E520WとMR-E751Wを比べる

MR-E520WとMR-E751Wを比較したのですが先ず、一番の違いは「容量」。MR-E520Wは「4合」、MR-E751Wは「5合」まで精米可能です。我が家の使用方法だと「5合」が必要になる事は無いので容量を重視して選択する事はありませんでした。そもそも容量が足りなければ複数回精米を行えば良いですし問題無いと思います。MR-E751Wは5合の容量になったせいかサイズも大きくなっています。収納を考えると小ぶりな「MR-E520W」が有利です。メニューもややMR-E751Wの方が多いのですが基本的な機能はどちらにもあるので問題ありません。

精米の頻度について

精米すると当然ですが玄米の糠(ぬか)が取り除かれる訳ですから量が減ります。実際に何度か計ったのですが約1割減ります。単純に計算すると10kgの玄米を精米すると約9kgになり米1合は約150gですから60合。我が家は週に6回炊飯し、1回に3合炊く事が多いので単純に計算すると3週間+2日分。これだとギリギリ風味が落ちない位と思います。同じ様な消費スピードであれば近所に「コイン精米所」があれば10kg毎に精米するのも良い方法な気がします。

結局どうすれば良いのか

精米の頻度と「コイン精米所」へのアクセスの良さを天秤にかけると我が家の場合は「コイン精米所」でも良さそうというか「コイン精米所」が良いのでは?という結論となりました。すっかり購入する方に気持ちが傾いていた身からするとやや残念な結論となりました。「コイン精米所」が無くなったり、今より混雑するような事になれば「MR-E520W」の購入となりそうです。

まとめ

購入は今回は一旦見送りとなりましたが、3週間毎に「コイン精米所」に通うのも正直面倒です。収納場所や使用後の後片付けの部分もクリア出来れば購入するつもりです。とは言え、滅多に出番がない「ホームベーカリー」の横に収納される「MR-E520W」という光景が簡単に想像出来るので慎重にならざるをえません。購入すれば間違いなくQOLは上がりそうなのでこの記事を読んで興味を持った方はぜひお調べになってご検討ください。他に「フードプロセッサー精米」と呼ばれる方法もあるようです。お持ちの方はこちらも調べて試してみると良いかもしれませんね。

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