マイナポイント第2弾は申請期限が2022年9月末から2022年12月末に延長されました。そうなると「まだ間に合いそうだな」という事になった知人達から申請方法を教えてくれと連絡がありました。申請自体は問題無かったのですが問題は「マイナポイント」の受け取り手続き。困った事に彼らのスマートフォンは「NFC非搭載」です。出来るだけ簡単に済ませたいのですが色々考えて試してみた結果は「RW-5100」を購入でした。
RW-5100とは?
シャープは、接触型ICカードリーダー・ライター「RW-5100」を、11月29日より発売する。
公的個人認証サービスに対応。住民基本台帳カードと組み合わせて利用することで、国税庁の電子申告・納税システム「e-Tax」による確定申告をはじめ各種税の申告・納税、申請・届出などの手続きをインターネット経由で行うことが可能だ。
価格.com – 新製品ニュース
こちらは因みに「2008年」の記事。今から14年も前の記事だという事に驚きですがその古い「RW-5100」を私が購入したのは「e-Tax」を使うために住民基本台帳カードの読み取り出来るICカードリーダー・ライターとして購入した物です。他にもソニーのPaSoRi(パソリ)「RC-S320」という物も持っていますがこちらは非対応で使えません。「RC-S300」は使えるので紛らわしいので注意してください。


「RW-5100」をお勧めする訳は?
何度も使うなら兎も角、今回しか使う見込みが無いので出来るだけ安価に解決したいと要望があったからです。上で紹介したPaSoRi(パソリ)の2機種のどちらかを買えばもちろん大丈夫ですがスマートフォンは今後買い替え時に「NFC搭載」の物(所謂「おサイフケータイ」)を購入するでしょうしパソコンで使う予定が特に無かったのが理由です。従って私が持っていて動作について実績もあった「RW-5100」となりました。「RW-5100」はメルカリ等で探すととても安価で入手出来ます。
「RW-5100」以外で安く
ソニーのPaSoRi(パソリ)以外にもマイナンバーカードに対応している安価な1,500円程度で購入出来るICカードリーダー・ライターはあるので新品が良いという方はこちらをお勧めします。いっその事、頻繁に使う物でもないので知人から借りて済ませるのも有りかもしれません。
まとめ
マイナポイント第2弾は申請期限が2022年12月末に延長されましたがそろそろ期限が近づいて来ました。申請してしまえば後はカードが出来上がるのを待つのみですのでこれまで面倒で見送っていた方も頑張って申請してみては如何でしょうか?作ってしまえば何だかんだと言っても便利ですし損はありません。「マイナ保険証」の話もありますし、折角ですからマイナポイントが付与される内に申し込みましょう。