まだ使えます！｜パーツ交換でSHL61にもう暫く乗りたい

息子の自転車(ブリヂストン シュライン「SHL61」26インチ)が成長に伴ってやや窮屈そうな感じになって来ました。雨の日は乗っていないので殆どサビの発生も無く程度も悪くありません。そもそも自転車での移動があまり無いので買い換えするにしてももう少し先になりそうです。それまでは私のミニベロを使えば良いのですが折角なのでちょっとパーツ交換で延命してみます。

シートポジションを変更したい

背が伸びた分、サドル高を変更したいのですが元々のサドルはシートポスト一体型、更にシートポストが短いので高さの調整に限りがあります。そこでサドルとシートポストを長い物に交換しサドル高を上げて乗りやすくする事にします。そこで問題になるのはシートポストの径。シュライン「SHL61」26インチは27.2mmなのでこのサイズで手頃な物を探すのですがここで問題が。デザイン的に合いそうなサドルの場合、お尻が痛くなりそうな予感。

通学用なら「シティサイクル車用 サドル」という選択も

過去に試した事があるのですが通勤用のクロスバイクで乗り心地が悪かったので座面が大きく柔らかい「ママチャリサドル」に交換したところとても良くなった事があります。自転車が好きな方からは邪道と言われそうですが移動距離が短い場合は出来の良いママチャリサドルの方が良いと感じました。選んだサドルは安心のブリヂストンのサドル。安いのに良く出来ていて品質(耐久性)も問題ありません。但し、見た目は少々野暮ったい感じになりますね。

サドルとシートポストを買う

サドルは一先ず雰囲気を壊さない形状を優先して選んでみました。これでお尻が痛い様ならママチャリサドルに交換する予定にします。ユニバーサルマウントと呼んでいるアダプターが付いているのでシートポストは安価なタイプを選択出来ます。

こちらも購入。シートポストは探せば大して高価では無い物が見つかるのでレールを使って取り付けた場合、六角レンチ1本で後から簡単に調整可能なので両方試してみる。

基本的にはこんな感じで調整を行います。個人差があるので目安程度に考えましょう。

まとめ

サドルは店舗で実際に触って感触を確認出来ないのはやや心配ですが今回もレビューを参考にちょうど良い製品が入手出来ました。この自転車は実際に使うのが私では無いので硬さやポジションの合う合わないの判断が難しいところです。ネットのお陰で自宅に居ながらパーツを入手出来るのは便利ですがくれぐれも安全に気をつけてパーツ交換を楽しみましょう！自信が無いのであれば近くの自転車屋さんに相談しましょう。