必ず確認!|シュレッダ購入で注意する事をまとめてみた

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職場に行けば必ずあるであろう「シュレッダ」。最近は「シュレッダ」だけではなく「溶解処理」も使われていますが家庭での処理となると「シュレッダ」になりますね。日本郵便が現在、試験的に個人向けの書類溶解サービスを初めていますが量がそれ程無いのであれば、やはり家庭用には手軽さやコストの面からも当面「シュレッダ」が主流のままでしょう。そんな訳で改めて家庭用の「シュレッダ」について調べてみます。

目次

現在使用中の「シュレッダ」

現在使用している「シュレッダ」はこちらの下記製品。この前に使っていた「シュレッダ」は割りと長持ちしたのですが最後にはモーターが動かなくなって廃棄となりました。その際、分解して見たのですが正直それなりの造りでよく持った方だなと思いました。私は家庭用で購入する際に予算の目安が5,000円から7,000円程度の物から選んでいるので致し方ないのかもしれません。

下のこれは購入後、二ヶ月保たずに壊れました。音もうるさくお勧めできません。良かったのはゴミ箱が大きいところ位。

購入時に注意することは?

職場で「シュレッダ」を使っていると当たり前になっていて忘れがちなのが「細断可能サイズ」と「細断可能枚数」。経験上、A4がそのまま細断出来ないとかなり不便です。過去に所有していたシュレッダでA4に対応していない物は細断前にA4用紙を折りたたむ必要がありました。折りたたむ=厚み(枚数)が倍になるので一度に処理出来る量が半減します。折りたたむ手間も無駄です。卓上に置きたい・兎も角小型な物が欲しいという方以外にはお勧め出来ません。家庭用シュレッダを購入する際にはA4がそのまま投入出来るか確認しましょう。

細断枚数・細断速度・定格時間について

家庭用シュレッダは業務用と同等という訳にはいきません。細断枚数はモーターのパワーや構造の強度の制約でそれほど多くはありません。職場のシュレッダと同じつもりでいるとガックリする事になります。家庭用シュレッダはコピー用紙換算で一度に投入出来る枚数は概ね2枚~3枚程度の様です。因みに私が使っている先の製品は2枚ですが、然程不便は感じません。こまめにシュレッダ処理を行っていれば投入枚数が少なくとも大丈夫です。同様に細断速度も比較的遅く、連続処理時間も5分程度なので纏めて処理ではなく都度、こまめにシュレッダを使う習慣が必要です。

CDディスクやカード細断について

CDディスク・カードの細断は製品に依っては対応しています。CDディスクの細断が必要な機会は私の場合は殆どありませんが購入時には必ずCDディスクの細断が可能な製品を選んでいます。(※P5GCXにはCDディスクの細断の機能は無いが別に所有の製品にあったので試しに購入)というのもCDディスクを安全に破棄する事が意外に面倒だからです。はさみでは切れませんし無理に割れば記録層の薄い膜の様な物が飛散します。正しい破棄方法はメーカーのサイトを見ると記録面にカッターナイフ等で傷をつけて読み取れ無くする、という物ですが実際に試した方はご存知と思いますがツルツルしたプラスチックの記録面にカッターナイフで傷を付けようとするとカッターナイフの刃が滑り危険です。怪我のリスクを考えるとシュレッダで処理した方が賢明です。

まとめ

まだまだ郵便物等、個人情報が読み取れるまま捨てる事が出来ない物は日々、発生します。「シュレッダ」が1台あればそんな煩わしい思いも無くなりますので安価なシュレッダを購入する事は良いのではないでしょうか。気にしない方やはさみ等で処理してる方もいるとは思いますが確実に読み取れないレベルで細断するシュレッダがあれば一先ず安心出来ますね。小さいお子さんがいらっしゃるご家庭はシュレッダの投入口に誤って子供が指を入れないように必ず安全な場所(子供の手が届かない・使用時以外はコンセントに繋がない)に設置する様にしましょう。いっそ、子供の小さい数年は「シュレッダ」は無しにする事も良いとは思います。便利な製品ですが事故にはくれぐれも注意しましょう。

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