DIYで簡単!|中古ノートパソコンの気になる見た目を改善しよう

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中古ノートパソコンで一番気になるのはやはり「外観」。天板にある「傷」や法人向けのリースアップ品では管理用に貼られていたであろう何かの「シール痕」。安価に入手出来るのは中古パソコンのメリットですが、機能的に問題なくても見た目が悪いと誰かに見せる訳ではなくてもやはり気になります。色々な方法で「外観」を改善する方法は調べると色々出てきますが安価に購入した中古ノートパソコンに見合わぬ費用も躊躇します。もう一台、追加で購入検討中なので方法を調べてみました。手軽なのは「ステッカーボム」と呼ばれる方法です。

目次

天板は「ステッカーボム」で対応

ステッカーボム (Sticker bomb) は、主に自動車やオートバイにステッカーを複数枚重ねて貼り付ける手法、及び貼り付けた状態「カスタム」のことである。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

簡単に言えば大量のステッカーを貼ってしまう事ですが、何でもそうですがコツというかセンスが無いと格好悪い物になるようです。しかし、ステッカーを沢山貼るだけなら誰でも可能ですし失敗したら剥がせば良い(糊が残った場合はやや大変ですが)ので割りと気軽に試すことが出来るのがメリットです。Amazonで探せば色々ありますので気に入ったステッカーのセットを買えば準備完了です。

アウトドア好きでしたらこちらのステッカーを貼っても気分が盛り上がるかもしれませんね。

パームレストは「キーボードショートカットステッカー」で対応

パームレストに貼り付けて傷を隠しながら実用性を両立させるステッカーもあります。人に依ってはカッコ悪いと思う方もいるとは思いますが一案として。特にExcelのショートカットを覚えると効率上がりますよね。

キーボードは意外に簡単に改善可能

キーボードについては頑張って「交換」か「補修」のどちらかになります。「交換」はキーボードを部品として入手しノートパソコンを分解して行います。製品に依っては「英語配列」のキーボードがあるのでそちらに交換するのもお好みでどうぞ。製品毎に難易度が異なるので事前に調べてご自身で可能であれば行いましょう。購入時に最初からキーボードを交換する事を前提に分解が容易なノートパソコンを探すのも手です。私が所有しているThinkpad X270なら下記の製品。

「補修」の場合は特にキートップの脱落等ないのであれば主にキーの「テカリ」か「文字消え」の解消です。使い込んだキーボードの「テカリ」は殆どがキートップ表面の摩耗が原因なのでアルコール等で拭き取っても改善しません。

キートップの「テカリ」の改善は「つや消しクリア」で塗装

メラミンスポンジ(例えば「激落ちくん」)で擦ると「テカリ」が消えるという記事もよく見かけますが改善しない場合の方が多いと思います。(何度か試しました。)メラミンスポンジで擦ると表面に細かな傷が出来ますのでやや艶のない状態にはなる可能性はありますが思った様には仕上がりません。簡単なので試して見るには良いかもしれません。面倒ですがお勧めは「塗装」。「塗装」と言っても「つや消しクリア」を吹く(塗る)だけなので失敗し難いのも良いところですね。キートップを外して(「パンタグラフ式」の場合です。YouTubeで検索すると解説動画が見つかりますので参考にしてください。外さないでマスキングしてそのまま塗ってしまう方もいらっしゃる様です。)、脱脂後に「つや消しクリア」を吹くだけです。プラモデル等で塗装の経験のある方ならおわかりいただけると思いますが比較的簡単なのでチャレンジしてみては如何でしょうか?

まとめ

中古ノートパソコンで気になる外観が改善されればお得に使える道具になります。見た目を全く気にしないという人は稀だと思います。個人差はあれど紹介した方法で気になった部分は自分で手を掛ける事で愛着も湧きそうです。新品の場合は保証期間の関係で購入早々にパーツ交換やカスタマイズがし難い事を考えると中古ノートパソコン購入は即カスタマイズしたい場合は逆にお勧めですね。部品交換前提で欠品パーツがあって安価に売られている物を探すのも愉しいですよ!

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