簡単|iFixitでiPhone SE(第1世代)の分解方法を調べる

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

前回の「iPhoneでアプリの動作確認をしたい。何を買ったらいいの?」で結論としてiPhone SE(第1世代)に候補を絞った。
当然、中古で程度の良い物を購入したいが価格次第では敢えて外観や液晶に問題がある個体を購入して部品交換、という手段も考えられる。
外装を一新してしまえば気分的にも新品同様で気持ち良く使えそうだ。程度の良い16GBモデルより部品交換前程で64GBモデルを安く買いたい。

目次

分解方法を調べる

分解方法を調べることはiPhoneに限らず修理パーツ購入前には必ず念入りに調べましょう。交換する予定の購入したパーツの他に必要なパーツがあったり分解に必要な工具があったりします。
iFixitというサイトでは色々な製品の修理方法が確認できます。ぜひ活用しましょう。

iFixit
修理する権利を行使する
iFixitは助け合ってものを修理したい人々からなるグローバルコミュニティです。
一度に一つずつのデバイスから始めて、世界中で修理を広げましょう。

iPhone SE(第1世代)の分解方法

iPhone SE の分解
こちらのリンクでiPhone SE(第1世代)の分解方法が確認できます。
バッテリー交換のYouTube動画
見た感じ、Androidのスマートフォンと同じような物ですがネジは若干多い印象です。ネジをなめてしまわない限り難易度はそれほど高い訳ではないようです。
画像だけでは不安な場合はYouTubeで探せば分解動画がヒットします。そちらも参考にしてください。
過去に同様の製品の修理経験がある方や経験はなくても手先が器用な方ならパーツの交換はできるとは思います。ただしリチウムイオンバッテリーの取り扱いには十分な注意をお願いします。扱いを間違えると発火・爆発の可能性があります。

交換予定のパーツについて調べる

主な交換パーツは「バックパネル」「フロントパネル」「バッテリー」の3点。傷が目立つ場合はボタン類も交換する必要があります。
iPhone SE(第1世代)は最新機種ではないのでこの辺りのパーツは安価に入手できます。
Amazonでの価格は「フロントパネル」は1,000円~3,000円程度。「バックパネル」はAmazonでは見かけないのでebayなどで購入しましょう。2,000円程度で見つかります。
面倒でしたら両方ともebayで購入しても良いかもしれません。バッテリーも同様に互換バッテリーが2,000円程度で見つかります。
ebayなどで見つかるパーツは全て純正ではないのでよく見て品質が高そうな物を購入してください。

純正パーツで修理したい場合

どうしても純正パーツで修理したい場合はいわゆる「二個一」で修理となります。
例えば、ロックが掛かっていて投げ売りになっている綺麗なiPhoneと落下などで液晶割れ+傷アリの投げ売りになっているiPhoneを購入し、綺麗なiPhoneの中身と液晶をロックが掛かっているiPhoneと交換する方法えす。これなら修理歴のない物を入手すれば純正パーツで使えるiPhoneが1台できる計算です。ジャンクマニアの間では定番の方法なのでこちらも検討しておきましょう。

まとめ

修理には状況にあわせて2通りの手段がある。互換パーツに交換して修理する方法と「二個一」で使えるパーツを入れ替える方法。
どちらにしても楽しみながらチャレンジしましょう。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次