前回の記事ではmoto g53y 5GかLibero 5G IIIで用途次第と結論付けたのですがちょっと事情が変わって来ました。ここに来て今更ですが通勤に使っているmanaca(マナカ)のを止めようと思いつきました。となるとモバイルSuicaを導入する事で解決するのですがその為にはあれ程どうでも良かったおサイフケータイの機能が必要となってしまいます。私はゲームをスマートフォンではしないのでスペックは比較的低めの物から探しています。従って新品が欲しいけど出来るだけ安価に済ませたい方向けの記事です。※manaca(マナカ)とは株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーが発行する交通系ICカード。
manaca(マナカ)を止めたい
manaca(マナカ)と言っても愛知県または東海地区に住んでいる方以外は分からないとは思いますが所謂交通系ICカードです。チャージは面倒(主に券売機で現金チャージ)な上にそのうちすると高を括っていたモバイル化は噂すら聞きません。周りを見ても結構な方がモバイルSuicaに切り替えた様子です。更に2023年7月利用分からポイントの計算方法が大幅に改悪され私の場合利用金額の12.5%がポイント還元されていたのが3%になったのも決め手でした。※平日の昼間10〜16時の利用が多い場合はポイントは従来より微増する様子。
購入費用は抑えたい
スマートフォンでゲームをしないのでその他の日常使いで問題が無い程度のスペックで検討します。通勤中に電子書籍を読んだりニュースサイトやニュースアプリのチェック、メールやLINEなどモバイルメッセンジャー、銀行アプリが主でしょうか。勿論、通話も行います。アプリに拠ってはややモッサリ感じても可とします。となると先ずは前回の記事にも書いたLibero 5G IIIが候補にはなりますが郊外(山間部)では電波が拾えない可能性があります。そうなるとやや金額は上がりますがRedmi Note 10Tの方が安心です。但し間違ってSoftBank版を購入するとB19非対応なので注意しましょう。購入時はオープンマーケット版を購入しましょう。液晶画面小さくても良いならAQUOS wish2もお勧めです。
ポチップ
ポチップ
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一番マシそうな機種を考える
安いスマートフォンを購入する際は結局のところどれだけ妥協するかを検討する事になります。安く入手出来るスマートフォンは単純にメーカーが販売価格を抑えた機種とキャリアで安価に販売された物が市場に出廻った場合があります。販売価格を抑えて作られたスマートフォンは殆どの場合、それなりの性能で値段相応と考えて良さそうです。キャリアで投げ売りされた機種は市場価格と性能が歪で結果的にミドルクラスの性能なのにローエンドクラスの販売価格になっている事があります。供給が過剰になったタイミングが価格の底ですから良いタイミングで買えるかは運次第の部分もあります。この3機種から選ぶのであれば現時点では最安のLibero 5G IIIでは無くRedmi Note 10Tと個人的には思います。
但し”Xiaomi”は広告が表示される
ご存知かもしれませんがXiaomiのスマートフォンはシステムアプリに広告が表示される設定がされています。システムアプリを使わなければ表示されませんが鬱陶しいのであれば広告を表示するそれぞれのアプリ設定からおすすめを受信するまたはおすすめ(或いは”おすすめのコンテンツを表示”)を無効にする事で回避出来ます。一括設定は出来ないので面倒ですが仕方ありません。後はホームアプリを使い慣れた物に変更すれば尚更良いと思います。
まとめ
おサイフケータイが必要となった事で機種選びが面倒になりました。おサイフケータイは便利な反面、スマートフォンを忘れて出かけると困った事になるので注意が必要ですね。人に依っては持ち物はおサイフケータイがついたスマートフォンのみという話もチラホラ聞くのですが寧ろそういう人はスマートフォンを忘れる事は無いのでしょう。
