バンドが不利な|SOV33 Xperia X performanceをdocomo系格安SIMで使う!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

手持ちのスマホの都合でau版Xperia X Performance(SOV33)をsimロック解除した物をdocomop系格安simで使ってみた感想。誰かの参考になれば幸いです。

目次

au版Xperia X Performance(SOV33)とは?

SOV32の後継機種だが、従来の「Xperia Z」シリーズから「Xperia X」シリーズにブランド名を刷新。本機種はXperia X Performanceの日本国内ローカライズモデルで、Xperia Xシリーズの日本国内第1弾端末となる。

Wikipediaではこんな説明ですが正直、あまり出来の良い機種のイメージはありません。デザインは好みの問題ですがそれほど悪くはありません。発売が2016年ということもあり今見るとやや古臭いイメージです。

au版Xperiaで不自由するのか?

私の住んでいるエリアではdocomo系simを使っても電波が途切れることはありませんでした。郊外の山間部では他のスマホは問題ないがこのSOV33のみ圏外になる状況がありました。何度かその場所を通過しましたが毎回同じ状態になるのでやはりdocomoの主要バンドをサポートしていないことが原因です。LTE:band 1/3/18/26/28対応ですからdocomo系で欲しい19がありません。そのため郊外や山間部では不利になります。また、圏外となったエリアを抜け電波状況が改善した後も引き続き圏外表示のままで接続が戻らないことが何度もありました。こちらは再起動を行うことで改善しますが、都度再起動ではストレスが溜まります。

au版Xperiaを使ってみて

やはり都市部から離れるとdocomoのプラチナバンド19 (800MHz)が掴めないので圏外になってしまうのは頻度が少なくても不安になります。すっかり何時でもスマートフォンが使えることに慣れてしまうとこれはかなりのストレスです。Yahoo!カーナビやGoogleマップが使えなくなるのは知っている場所なら良いのですがそうでない場合はやはりau版Xperiaは使うべきではなさそうです。
au回線格安simの契約を前程で考えた場合、候補になるのはUQ mobile(UQモバイル)やLINEモバイルなどがありますが余程の事情がない限り機種にあわせて回線を選ぶのはお勧めしません。
理由は機種を変更するより回線を変更する方が手続きを考えても面倒だからです。手持ちのスマートフォンが比較的新しいとか愛着があるからなどの理由でスマートフォンに回線をあわせる場合は十分に比較検討し回線速度や料金のバランスが良い格安simを探しましょう。

まとめ

主要バンドが対応した回線を使いましょう。そうでない場合は以外な場所で不便を感じる可能性があります。
simフリースマホを使う場合はSoftbank系のsimが対応バンドで有利です。特に回線事業者にこだわりがなければSoftbank系の格安SIMカード(MVNO)を使うことが対応バンドだけ考慮した場合、最適です。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次