ゲーミングPC?|「DeepCool MACUBE 110」を光らせない選択

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普段使っているデスクトップPCは時々パーツ交換をしながら使っています。メモリが安くなったりCPUがヤフオクで安価に入手出来る際に購入し交換を行い少しづつ性能アップして使っています。今回は特に性能向上には繋がりませんがPCケースを購入したので交換してみました。

目次

DEEPCOOL MACUBE 110を購入

今使っているPCケースはCS4792 FD-CA-CORE-1100-BL。私自身は特に不満は無いのですが知人にパソコンを譲るのにケースが必要となりこれを譲渡する事に。DVDドライブが組み込めるケースが希望とのことなのでちょうど良かったのも理由です。

では、自分のPCケースは何を用意しようかと考えて調べてみましたが条件は「10,000円以下でMicroATXが収まれば良い」のみです。ATXマザーを使用してパソコンを組むことは私の場合はまず無いので比較的コンパクトなPCケースをいつも購入しています。MicroATX対応で絞り込むと気になったのは以下の製品。

サイドパネルの中が見えるタイプが多いのは流行りだったからでしょうか?配線をいい加減に行うと丸見えなのはチョッと憂鬱。

購入の決め手はマグネット式強化ガラス

PCケースの中は定期的に掃除をしないとホコリが溜まってしまうのはご存知と思います。この際なので中身が見えるサイドパネルが強化ガラスまたはアクリルの物を選んで見ようかと思い調べてみるとDEEPCOOL MACUBE 110は「マグネット式強化ガラス」。あまり見掛けない方法で面白そうなので選んでみました。年に数回はPCケースを開けますのでこれまでもネジ止めでも面倒とは思いませんでしたがサイドパネルの取り外しは簡単に越したことはありません。

組み上げてみて気づいた点

使っていたPCケースが小型だった為か随分とMicroATXのマザーボードまでしか対応していないのに幅があり大きな印象です。最近はHDDを使わない場合も増えて来たとは思いますが私の場合はまだまだデータの保存先として使っています。DEEPCOOL MACUBE 110の仕様を見て「3.5′ Drive Bays」が「2」、「2.5′ Drive Bays」も「2」とあったのでちょっと油断していましたが3.5インチHDDは電源ユニット前にある脱着可能なブラケットにて組込可能です。早速、使っていた3.5インチHDDをブラケットに取り付けるとブラケットが元通りケースの組付け部分に嵌まりません。どうやらHDDを締め付けるとブラケットの幅が狭くなり、元の場所に取り付けられなくなる様です。ネジを緩めて取り付けて後から締めるか1台のみでしたらHDDをブラケットの上に取り付ければ元通り組付け可能です。本体の

マニュアルはこちらからダウンロード出来ます。問題の部分はマニュアルの「Installing HDDs」。コの字型のブラケットの中にHDDを入れて締めると私の場合は問題が発生しました。

まとめ

鋼板の厚みも価格なりで薄いので剛性感は他の安価なPCケースと大差ありません。幅があるのは搭載可能なファンが140mmなので仕方が無い気もしますし他のも同じ様な寸法だったのでヨシとします。裏配線スペースは余裕のある設計で好感が持てます。配線を裏側にすることでケース内のエアフローも良い方向に改善されるので良いのですが見かけに拘る余り、ケーブルやコネクタに妙な負担を与えない様に配線の取り回しには気を付けましょう。

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