使えば分かる!|NAS(Network Attached Storage)は止められない

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古い機材で行ったNASの更新。4TBにしたことで容量不足の不安も解消されました。職場でそんな話をしているとNASって何?と聞かれます。同僚も職場のPCでMicrosoft OneDriveを使っているのにNASとオンラインストレージサービスが結びつかない様です。Googleドライブ・iCloud Drive・OneDriveは容量を増やせると言っても費用が掛かります。NASを用意すればランニングコストも安く容量を気にする必要もありません。個人利用で新規に購入するなら割り切ったBUFFALOの安いモデルか少し奮発してSynologyのDS120jが良さそうです。

目次

“Network Attached Storage”は便利です

Network Attached Storage“の頭文字を取ってNAS、スマートフォンを使っている人が殆なので自動的にiCloud DriveGoogleドライブを使っている筈ですね。ここで問題なのは速度は勿論ですが容量。使用出来る容量が自分の保存しておきたいファイルの合計サイズより小さいとバックアップする物しない物を考えなければなりません。考える事自体面倒ですし保存したいファイルは他人にはくだらない物でも保存したい物です。

圧倒的に”自由度が高く安い”

NASを自分で購入・設置すると容量やコストの問題は一気に解決しますが、NASのデータのバックアップ。クラウドサービスのお世話にならないという事は必要な作業は自分で行う必要があります。NSAを2台用意したりNASにUSB HDDを繋ぐ等方法はNAS次第ですがそれ程難しくはありません。容量が足りなくなったらNASのHDDを大きい物に交換したり容量の大きい製品と入れ替えれば完了、面倒がありません。

“速度”は諦めよう

NASで安価な製品は速度は出ません、というか出ないと思って購入すべきです。同容量のバルク品のHDDより安い事もある廉価版のNAS、期待する方が無茶という物です。NASとしての役目が果たせていれば良いと思って使いましょう。勿論、高いNASはこの限りではありません。予算に余裕があればハイエンド寄りのNASの購入を検討してください。また外部から接続する場合は自宅のインターネット回線に”グローバルIPアドレス“が必要です。自宅内でしか使わないのであればこちらは特に考慮する必要はありません。

“オンラインストレージ”より面倒だが

オンラインストレージ“は無償で使える場合でも提供している会社が管理しているサービスです。NASは自分で管理する必要があるので多少の知識や問題が発生した際に検索して自己解決する努力が必要となります。ネットワークの知識やルーターの知識もやや必要となるので活用したい方は分からなければ調べる癖を付けましょう。大抵の事は検索すれば解決出来ます。解決出来ない場合でも同じ症状のユーザーがチラホラいる場合はバグか仕様の可能性と判断も出来ます。この機会に勉強しても面白そうですね。

まとめ

NASという物を試したいだけであればメルカリかYahoo!オークションで中古の適当な物で試すのも良いですが信頼性を考えると結局、新しい物を購入する事になるので余りお勧めは出来ません。NASを入手して自分だけのクラウドサービスを手に入れるのは如何ですか?空き容量と月々のコストを考えなくても良いのは快適ですのでぜひ挑戦してみて下さい。

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