激安マザー|中華製マザーボードでXeon環境を手に入れる・続き

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前回の記事ではXeon(ジーオン)で安価に組み上げる為に中華製マザーボードを選定するところまで書きましたが他にも用意するパーツはあります。これらの中には手持ちのパーツを流用することが可能な物もありますが一通り必要となるパーツを調べてみます。

目次

他に用意するパーツ達

「マザーボード+CPU+メモリ」はセットで販売されていますのでここで更に用意が必要なのは以下のパーツ。

  • 起動ディスクとして「M.2 NVMe」
  • 追加のメモリ
  • CPUクーラー
  • ビデオカード
  • ケース
  • 電源
  • その他、ケーブルやファン

でしょうか?どれもAliExpressで販売されていますが納期や信頼性を考えるとこれらのパーツは日本国内で入手した方が良さそうです。独断と偏見で選んでいきますが自分が気に入った物があればそれが一番良いと思います。また、予算に応じて上手に中古パーツを探すのも良いですね。中古パーツを使うと場合に依ってはトラブルが発生し問題の切り分けに時間が掛かりますがそれも楽しみの一部に出来れば大丈夫ですよね。但し、探す際は余り酷使された形跡が無いものやタバコの臭いや異臭がしない物を選びましょう。異臭がする物は機能に問題が無くても臭いが気になって使えない場合があります。清掃で除去するのは困難なので避けましょう。

夫々のパーツを調べてみる

起動ディスクとして「M.2 NVMe」を用意したいのですがAliExpressで注文すると時間が掛かるので今回はAmazonで探します。価格に然程差がない場合は日本国内から入手します。

メモリはAmazonでは良さそうなのが見つからなかったので中古パーツをヤフオクやメルカリで探してみます。送料を入れても8GB×2枚で大体、3,500円程でした。通常のデスクトップ向けメモリでは無くタイプは「ECC Registered DIMM」なので間違えない様にします。

CPUクーラーは冷えれば良いので「LGA2011-3」ソケット対応の比較的安価な物を探しました。「xeon e5 2650 v4」は「TDP 105W」なので冷却能力を確認した上で選びます。

ビデオカードは表示されれば良いので手持ちの「GeForce GTX 1050 Ti」を使用します。新たに購入するのであれば「GeForce GTX 1660 SUPER」辺りで十分かと思いますが予算や用途次第ですね。

ケースは完全に趣味の世界なのでマザーボードが入れば何でも良いと思います。好きなデザインの物を探して下さい。価格重視で選んだのはこちら。

使い勝手なら、こちら?

電源ユニットは悩みましたが650Wを選択。予算に余裕があればもう少し大きめが良いかもしれません。

まとめ

随分と節約したつもりですがそれなりに費用は掛かってしまいますね。仕事が忙しいので実際に購入出来るのはまだ先になりそうです。購入時期次第ではマザーボードとCPUは違う物に変更する可能性もありますね。ケースなどは同等品を中古パーツで揃えれば更に安くパーツを揃える事は出来そうです。Amazonなどの通販サイトを利用する場合は時々タイムセールを行っているのでチェックしておくと良いですよ。中華製マザーボードはかなり情報が少ないので自己解決出来るスキルが無い場合は見送った方が良さそうです。

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