自己責任で|液晶ディスプレイを安価に掃除する

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液晶ディスプレイの汚れって結構面倒です。自分は出来るだけ汚さない様に注意して使っているのですが他の人が画面を触ったりするとげんなりします。液晶ディスプレイのクリーニングには既に10年以上同じ方法を使っているのですが廻りの人は知らなかったので記事にしてみました。自動車用品のウインドウォッシャー液を使う方法が簡単ですしコスパも圧倒的に良いのでお勧めです。※但し本来の使用目的とは異なるのであくまで自己責任でお試し下さい。

目次

液晶ディスプレイの清掃用品

液晶ディスプレイですが画面に付着した埃はブラシでソッと払うことで問題なく綺麗になります。帯電防止繊維の物を使うと掃除した後に埃が付きにくくなります。100均でマイクロファイバーダスター等の名称で販売されている物でも構いません。必ずブラシが柔らかい物を選びましょう。

ウェットティッシュタイプだとクリーナとウエスを用意しなくて良さそうだがウェットティッシュで清掃後、すぐに乾いたウエスで拭き上げないとムラが残る。結局、二度手間なのであまりお勧め出来ない。手軽なのはメリット。

クリーナー。100mlで909円という価格設定だが主成分を見ると精製水、界面活性剤、アルカリ電解水、防腐剤とある。

ウインドウォッシャー液で代用する

ウインドウォッシャー液で代用と書いたが、そもそも液晶ディスプレイを清掃するのに販売されている商品の成分はウインドウォッシャー液と殆ど構成が同じ。ホームセンターやカー用品店等でよく売られている撥水タイプとか不凍タイプではなく昔からある青い液体の一番安いタイプです。これを2倍に希釈して100均で売られているスプレーボトルに詰めます。液晶に直接スプレーすると垂れて隙間から液が侵入する恐れがあるのでメガネ拭き用のクロス(東レのトレシー等)に吹き付けてから液晶ディスプレイを拭きます。表面が乾かない内に乾いたメガネ拭き用のクロスで軽く拭き上げます。私はもう10年以上この方法ですが液晶ディスプレイにダメージがあったことはありません。とはいえ本来の使用方法ではありませんので試す場合はあくまで自己責任でお願いします。※トレシー等が高いと思う人は100均のメガネ拭きでも良いと思います。出来るだけ柔らかいクロスを使いましょう。

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まとめ

軽い汚れであればこの方法で綺麗に落ちると思います。液晶ディスプレイの表面には特殊な加工が施されている場合が多いので注意しましょう。以前、子供がシャープの液晶テレビにファブリースを吹き掛け液晶のコーティングが剥がれてしまった事もあります。また、喫煙環境で使われていた液晶ディスプレイの場合、この方法では落ちなかったので車用ガラスクリーナー(シリコン不使用)を購入して清掃したところ問題無く汚れは落ちましたがこれもその時々で結果は異なると思います。汚れがひどい場合はきっぱり諦めるか駄目もとで試すかになりますが試す場合はクリーナーは直ぐに拭き取る等して出来るだけダメージを少なく汚れを落とすことを心掛けましょう。

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