コスパは?|リースアップPCで安価に入手したい

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

先日は既存のパソコンのパワーアップの相談でしたが新規に1台増やしたい場合、新品で作るのは意外と費用が掛かります。メーカー製パソコンの中古をベースに使えるパソコンを作る場合は何を選んだら良いかを調べて見ました。この先のWindow11を使える構成を考えた場合、お勧めできそうなのはインテルの第8世代以降となりますね。個人的に良さそうなパソコンは「DELL OptiPlex 3060」でした。

目次

自作パソコンは意外に高い

自分でパーツを選んで作る自作パソコンはパーツ選びの自由度は高いのですが反面、最安のショップを選んで購入しても意外に安くはありません。単純にパーツの相場が上がっている時期だったり、パーツを選ぶ際に「折角だから」「大して差額が大きく無いから」等の理由でついついパーツのグレードが上がってしまう事が主な理由です。勿論、手持ちのパーツを一部流用したり、中古で予想外に安価に入手出来た場合は別ですがそれを除くとそこそこの費用が掛かってしまいます。

メーカー製パソコンをベースとする方法

メーカー製パソコンで法人向けのリースアップ品が大量に中古で販売されています。例えば下記のパソコンならまだまだ使えます。こちらはあくまで一例ですがAmazon認定出品者が出品している中古パソコンです。CPUが「intel第8世代core i3」なのがやや残念ですがそのお陰で安価になっています。メモリ8GB、SSD256GBでこのままでも十分使えます。

注意点としてはこちらのモデルはビデオカードを追加する場合、1slotサイズのビデオカードしか取り付けが出来ません。スロットの直ぐ下に電源ユニットがあるので干渉してしまうので2slotサイズのLow Profileビデオカードを間違って購入しないように注意しましょう。紹介した下記の製品はスペック上は取り付け可能と思われますがマザーボード上のパーツが干渉する場合もありますので可能であれば検索して取り付け事例を確認した方が良いでしょう。また、電源の容量には余裕がありませんので理解した上で行って下さい。

パーツの手持ちがある場合は?

幸いにもケースや電源等、何かしらのパーツが手元にあると新品のパーツを集めて組み上げても安価に出来る可能性がありますので、このパターンも検証してみます。パソコンを新規に組み上げるのであれば、cpu・マザーボード・メモリ等が必要となりますがこの中で性能を決定付けるのは「cpu」と「ビデオカード」、それから「メモリ」でしょうか。どれも後から変更してアップグレードは可能ですが当面そのまま使う事を考えるとそこそこの構成を考える必要があります。下記のサイトで検索すると参考になる構成や価格が分かりますので試してみると良いと思います。

中古パーツを上手に使う

中古パーツに抵抗の無い方は中古パーツを上手く使うことで費用を抑えつつスペックを向上させることが可能になります。例えば性能に殆ど影響の無いケースは中古パーツでも問題ありません。エアフローやメンテンス性については当然、差がありますがメンテンス性については頻繁にパーツ交換をする訳ではありませんし、エアフローに関しても十分に検討した上でファン配置を行えばある程度のクーリング能力は確保出来る筈です。経験が無い方にはやや難しいかもしれませんが送料を考慮しつつヤフオクやメルカリでパーツを探してみましょう。出品者に依っては「CPUとマザーボード」だったり「ケースとマザーボード」といった具合にお得に出品されている場合も多くあります。中古なので保証はありませんが思わぬ掘り出し物が見つかる場合があります。同様に「ハードオフ」等の実店舗でお得な中古が見つかる事もあります。実店舗であればそのまま自身で持ち帰れば送料もありません。近くにあれば覗いてみましょう。

まとめ

メーカー製パソコンをベースにした場合はOS代を別途用意する必要がありませんが、自作パソコンの場合は使えるライセンスが無い場合はOSを購入する事になりますのでその予算も含めて考える必要があります。意外に見落としがちな部分ですので注意しましょう。OSは結構なお値段であることもお忘れなく。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次