予算3万円！｜液晶モニタを低予算で真面目に選んでみた

私にとって液晶モニタは余り買い換える機会が無い製品ですが買い換え検討中。実は以前から1台の液晶モニタに微妙な不具合があり使えなく無いのですがやや面倒な状態です。具体的にはパソコンの電源を入れても液晶モニタが点く場合と点かない場合が発生します。液晶モニタの電源ボタンをOFF/ONと操作する事で映像は出るのですが以前は時々だった頻度が毎回になってしまいました。そんな訳で新しい液晶モニタの購入を検討してみます。

液晶モニタのサイズを考える

現在使っている不調な液晶モニタはBenQ 24インチGL2460。次に購入する製品も設置場所を考えると同じく24インチになりそうです。Amazonで売れ筋ランキングを見ても相変わらす24インチは種類も豊富で選ぶには困らなさそうです。前回、最後に購入した液晶モニタがこれ、質感も悪くなく良い買い物でした。

ゲームをするパソコンではないので特にリフレッシュレートが高い必要はありません。解像度はFHDで十分、但し今後他のパソコンの液晶モニタと入れ替えをする可能性を考え安めのゲーミングモニターを中心に探してみます。

Amazonの売れ筋ランキング

記事を書いている時点での売れ筋ランキングの1位から3位。上位は全てリフレッシュレートがそこそこあるのでゲーミングモニターが売れ線らしい。

丁度、10,000円～30,000円台で夫々1機種。その中で1番安いKOORUI ‎24E4はAmazonのレビューやYouTubeで応答速度が遅く残像感が強いとの情報がかなりある。恐らくカタログ値の応答速度1msは出ていない様子です。また、このKOORUI ‎24E4はディスプレイスタンドは高さ調整が不可です。別途、ディスプレイアームを用意する必要があります。因みに私はディスプレイアームが自宅では馴染めず使うのを止めました。ディスプレイスタンドもそれはそれで良い面があるので出来るだけ細かい調整が出来る物から選ぶことをお勧めします。

細かい部分もチェックする

IODATAの液晶モニタが売れているのは知っていたが、個人的にはIODATAには余り良い思い出が無い。私は相当昔からIODATAの購入履歴はあるのだが不具合があった際の対応の悪さや他の製品だとファームウェアの打ち切りの速さ等、Buffaloと比べて悪い印象です。過去に液晶モニタの不具合で送った際も症状再現なしで返送され改善なくもう一度送った経験もあります。何かベゼルも太いしそんな訳で今回もIODATAはパス。

となると20,000円台の候補が欲しいので探したのがこちらの2機種です。

前回、購入した物も一応比較対象に……。

こうなってくると前回同様、‎Pixio製品を買おうかな？という気になって来ます。Pixioを購入する前はBenQで揃えていましたがPixioを使ってみるととても気に入りました！デザインはやや好みが分かれると思います。

まとめ

普段から液晶モニタに不満でも無い限り、液晶モニタの情報をこまめに拾うことはないので久しぶりに調べるとびっくりすることもあるのですが、今回はそれ程大きな変化はありませんでした。前回は調べるとよく見かけたJAPANNEXTが見当たりませんが販売はされている様なので気に入っている方もいるのでしょう。液晶モニタの善し悪しは確実に影響がありますので予算が許す限り良い物を入手したいものですね！