私は自宅ではNAS(Network Attached Storage)を使っています。今は会社ならMicrosoft OneDriveを使っている人が多いのではないでしょうか？知人からパソコンのデータをバックアップしたいと相談があり確認するとパソコンはスリムタイプ。内蔵HDDを増設することは出来なくはないのですが外付けHDDかNASの方が簡単です。今回はパソコンが1台しかない環境なのでより簡単なUSB接続外付けHDDのHD-TDA6U3-Bを勧めることにしました。
いまさらUSB接続HDDを選ぶ訳
バックアップするファイルがそれ程多くないのであればOneDriveが手軽です。Microsoftアカウントを所有していれば誰でも使えますし無料プランで5GBありますからこれで容量に問題ない人はお勧めです。職場で使っている方も多いので一々説明しなくても良いのも利点です。ただ5GBでは足らないとなると有料プランで契約するか他の方法の検討になります。特に毎月の費用負担が嫌だということであればUSB接続HDDがリーズナブルで一番良いのではないでしょうか？余っている1TBくらいのHDDがあれば外付けハードディスクケースを購入すれば使えます。但しケースは安い物でも2,000円~3,000円はしますのでコスパを考えると余り良い方法ではありません。現在はケースだけ購入するよりHDDが内蔵された製品を入手する方が良いでしょう。HDDが余っていて少しでもコストを抑えたい場合のみ検討して下さい。
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LGB-EKU3を購入した場合
HDDが余っていてLGB-EKU3を購入した方はLogitec フォルダミラーリングツールをダウンロードして使うことが出来ます。見た目で分かる通りリリースはかなり古い。Ver 1.00(2002年10月1日)とあるのでWindows XP(2001年10月25日)全盛の頃のソフト。とは言えwindows11でも問題なく動くので貴重なソフトだと思います。
購入するならHD-TDA6U3-Bがお勧め
外付けHDDは中身のHDDメーカーが分からないことが多いのですが、このHD-TDA6U3-Bは中身が東芝製DT02ABA600Vなので比較的安心です。しかもDT02ABA600V単品で購入するよりどうかすると安い位です。「HDDを買ったらUSB外付けケースが付いてきた」といった感じです。6TBでこの値段とは本当に安くなりました。
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BuffaloのHD-EDS6U3-BEも中身は同じ様です。
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まとめ
今や外付けハードディスクケースを買って使うのは手元の余ったHDDの有効活用か趣味としか言い様がない状況です。外付けハードディスクケースは1台持っておくとHDDのクローン作成で活躍しますので持っていて損はありません。USB接続外付けHDDにバックアップしたいファイル全てとその中でも特に重要な物をOneDriveに、といった具合にバックアップをすると安心ですね。バックアップの有り難みを感じることは少ないかもしれませんが万が一の時に慌てない様にリーズナブルなバックアップ環境を構築しましょう。
