コスト削減!|インクジェットプリンターのランニングコストについて考える

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プリンターのインク交換
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自宅で印刷をする機会が多い方が悩みは印刷のランニングコスト。特に家庭用のインクジェットプリンターの場合、黒色しか印刷に不要でもノズルクリーニングにカラーインクも消費されるのでカラーインクも無くなるので本当に高くなります。例えば子供の学習用にサイトで見つけた問題集等を印刷されたい方は同じ悩みがあるのではないでしょうか?そんな場合は「詰め替えインク」を使用する事で解決出来ます。

目次

「純正インク」について考える

「純正インク」とはプリンターメーカーが販売(供給)しているインクのことを指します。プリンター本体もこの「純正インク」を使用する前提で印刷の調整がされていますので、同じく「純正用紙」と呼ばれる物を使って印刷するとプリンターメーカーの意図していた印刷結果になっていると言えます。「純正インク」以外を使った場合は印刷結果は違った物となり調整が必要となる事が多い様です。従ってお金は掛かるが手間を掛けたくない場合は「純正インク」を使う事になります。

「純正インク」以外の選択肢

  • 互換インク(互換インクカートリッジ)
  • リサイクルインク
  • 互換インク(詰替インク)
  • 「互換インク(互換インクカートリッジ)」はプリンターメーカー以外の別の会社が製造しています。この場合はインクそのものの品質やインクカートリッジの品質(加工精度等)が注意点となります。インクカートリッジの作りに依ってはインク漏れや取り付けたインクカートリッジが抜けなくなる場合があります。
  • 「リサイクルインク」は使い終わった純正インクのカートリッジを回収し洗浄や検査等の工程を経て、インクを注入した物です。注入されているインクは純正インクではありませんがカートリッジは純正品の再利用(リサイクル)がされている物です。カートリッジは純正品と全く同じですのでこの点は安心出来ます。
  • 「互換インク(詰替インク)」はインクのみ販売しユーザー自身で空になった純正カートリッジにインクを注入して使う方法です。コスト的には一番安価な方法。(※ICチップのリセッターが必要な場合が殆どですがリセッターは毎回購入する必要はありません。)

おすすめは可能であれば「互換インク(詰替インク)」

私はこれまでプリンターを購入する際に「互換インク(詰替インク)」が販売されているか?を確認した上で購入する機種を決めています。印刷のランニングコストが安ければ安い程、印刷を気軽に出来るからです。また、詰替するだけですから急にインクが切れた場合も安心です。例えば私が使っているのはBrotherの複合機の場合は下記の製品です。

これまで別の機種で下記の型番(THB-111113KIT)も長らく使っていましたがインクが原因でノズル詰まりを起こして故障はありませんでした。エレコムのインクは私の経験上、問題ありませんでした。

エレコムからはこれ以降のインク(LC311シリーズ/LC411シリーズ)について発売がありません。何か事情があるのか単に販売が振るわなかったのかはわかりませんがBrother製インクジェットプリンターのユーザーで比較的、新しい機種の場合は他のメーカーの「互換インク(詰替インク)」を選択する事になります。(LC411シリーズは販売がありませんでした。)

まとめ

今回はブラザー製インクジェットプリンターのインクに関して記事にしましたが他にもエプソンやキヤノンも同じです。人に依っては「メーカー保証のある1年間は純正インクを使うが1年を超えたら互換インクを使う」という方もいるようです。互換インクの品質に注意し自己責任で使用するのは印刷コストを下げる唯一の方法と思います。特に写真印刷をしない方は一考の余地有りです。

プリンターのインク交換

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