狭いから引越し|SSDのクローンを作成し交換する

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2.5インチサイズのSSDはM.2 SSDと比較すると今更感はあるのですが私の使っているPCは2.5インチSSD。特に大きな不満もないので新たにPCを組み上げるのも気が乗りません。最近はちょっとした時にワンテンポ遅れる事が増えた気がします。折角なのでSSDを交換して容量アップついでに体感速度の改善を試してみます。デュプリケーターが無くてもクローンソフトを使えば時間はかかりません。

目次

“無駄”か”有用”か?

現在使っているのはCrucialのCT480BX500SSD1。480GBですが空き容量は310GBと表示されるのでまだまだ余裕はありそうです。現在も販売されていますが今となっては積極的に選ぶ理由はありませんね。CrystalDiskInfoでCT480BX500SSD1の使用時間を確認すると8958時間、1日6時間程度と考えても1,493日と約4年。電源投入回数は2,744回となっているので1日に2回起動したとすると大体合います。健康状態は正常93%と表示されますので当面は問題は無い様です。

1TBのSSDに交換し外したCT480BX500SSD1はまだまだ使えるのでデータ置き場として活躍して貰います、という言い訳で気兼ねなく新しいSSDを購入します。実際には無駄にはならないでしょうが容量が空いているのに1TBと交換予定では何か理由が欲しいところなのでこれで自分を納得させてSSD探しです。

何でもいいってわけじゃない

安価なSSDには信頼性が低かったり、そもそもスペック通りの性能が出ない物があるのでAmazonで販売されているから大丈夫だろう、という考えで購入するのは止めましょう。お遊びで格安SSDを試してみるのは構いませんがそうでないのであれば出来るだけ冒険せず評判の良いメーカーから選ぶことをお勧めします。

例えば定番のこちら。

こちらは最後まで候補でしたが手配時に在庫が無かったので諦めました。

国産に拘るなら、と言うもののPCパーツは海外製ばかりなのでここだけ拘るのは如何かと……。

既に別で導入済みのモデル。出始めた頃は目を引く価格だったが今では特に選ぶ理由は無い。ゲーム用のデータ置き場として使用中ですが特に問題もありません。

性能と好みで決めよう

結局、同じ様な容量であれば同じ様な性能である事が多いのですがマイナーなメーカーですと耐久性が低かったり実際に使った時に引っかかる様な感じがあったりと問題のある製品もある様です。購入したい製品の型番でレビューやブログで情報収集することも必要です。心配な方はCrucialSanDiskまたはWestern Digital辺りから選べばまず間違いはありません。マイナーメーカー(ブランド)品のSSDとの価格差もそれ程ありませんので特に理由が無い場合はマイナーメーカー(ブランド)品を間違って選ばない様にしましょう。

まとめ

悩んだ末、在庫のなかったSDSSDA-1T00-G27は諦めてCT1000MX500SSD1/JPを購入しました。どちらも性能は程んど違いはありませんので好みで選んで良いでしょう。現在は殆どのメーカー製SSDにクローンソフトが無償で使えます。今回の場合ですとAcronis True Image for Crucialを使ってクローンの作成が出来る訳です。作業自体はそれ程難しい訳ではないのでぜひ試してみて下さいね。

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